代表的な耐力壁の強さ
筋かい耐力壁 | 面材耐力壁 | ||
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形状 | ![]() |
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仕様 | 45×90 | ― | 構造用合板7.5mm |
壁倍率 | 2.0倍 | 2.4倍 (FRM-0637) | 2.5倍 |
ブレースリー®は公的機関による「木造軸組み耐力壁の面内せん断試験」により、耐力壁としての性能評価を受け国土交通大臣認定を取得しました。
部位 | 寸法 |
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土台 | 見付け105mmまたは120mm×見込み105mmまたは120mm |
胴差・桁・梁 | 見付け105mm以上420mm以下×見込み105mmまたは120mm |
間柱 | 見付け27mm以上45mm以下×見込み105mmまたは120mm |
床合板 | 厚さ12mm~30mm |
※接合部検討用壁倍率は接合金物を選定するN値計算時に使用する壁倍率
※木造在来軸組工法/500m2以下
壁倍率とは木造軸組工法において、耐震強度を算定する際の耐力壁の強さを表す数値のことです。言い換えると壁一枚あたりの地震に対する強さ(剛性)を数値で表したものになります。
壁量=耐力壁の長さ×壁倍率で建物全体の強さを計算します。
さらに、この強さから壁の偏心と建物の老朽度に応じて数値を差し引き、実際の耐力を算出します。壁倍率1とは壁長さ1mあたり1.96kNの水平荷重(横からの力)に抵抗できることを意味し、一般的にはこの値が高いほど、性能が良く、大きな水平荷重に耐えることができます。
壁倍率2.4/2.3
壁倍率=基準強さに対する強度
木製の筋かいからブレースリー®におきかえして、制震性能をプラスできます。
筋かい耐力壁 | 面材耐力壁 | ||
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形状 | ![]() |
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仕様 | 45×90 | ― | 構造用合板7.5mm |
壁倍率 | 2.0倍 | 2.4倍 (FRM-0637) | 2.5倍 |