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日軽金アクトは日本軽金属株式会社の押出事業部と軽圧加工事業部が統合し、２００２年１０月に分社・独立してスタートを切りました。アルミニウム総合メーカーである日本軽金属ホールディングスの一員として、アルミニウム押出材をベースに切削・プレス・曲げ・接合などの加工を施した部品・製品や飲料用什器関連製品を自動車・鉄道・電機・機械・物流資材・飲料等の分野に提供してきました。

当社は発足時より、ビジネスユニット制という組織体制をとっております。開発・製造・営業を一体化し、需要分野毎に「創って、造って、売る」のサイクルを素早く回すことで、お客様の潜在的、または顕在化しているニーズに応えてまいりました。

アルミニウムは、軽量、頑丈、加工性、熱伝導性、耐食性等の特徴を持つほか、他の金属を添加することによって材料としての機能を向上させることもできます。日軽金アクトは、長年培ってきた経験やノウハウを基礎に、新たな商品・サービスを生み出してまいりました。 今後も、日軽金グループが有する研究開発部門・技術・インフラを利用し、チーム日軽金の一員として、独自な発想のもと、社会におけるアルミニウムの利用シーンを拡大していきます。
　また、２０５０年でのカーボンニュートラルの達成に向けて、省エネ投資・グリーンアルミの調達・水平リサイクル等を積極的に推進してまいります。

『私たちは、アルミニウムを核として、新しい価値を創造し、循環型社会の構築と人々の幸せに貢献します。』の経営理念のもと、お客様に信頼される企業を目指していきます。