Work style

私たちの働き方

日軽蒲原株式会社素材製造グループ | 技術職

2014年入社

静岡にある日軽蒲原（株）で、押出製品の製造管理を担当しています。入社後すぐ、立ち上がったばかりの技術開発の部署に配属され、そこで合金についての幅広い知識が得られました。3年を経て製造管理の部署に異動になりましたが、前の部署で得たものは製法の改善案を考えるのに役立っています。

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幅広い権限を与えられるため、自分で考えることが多いのが大変でもあり、同時におもしろさでもあります。自分で突き詰めた解決策によって生産効率が上がったり、現場のオペレーターさんの作業が楽になったり、営業担当者から顧客の評価を聞いたりと、やりがいを感じるシーンは多々あります。

現場のオペレーターさんたちは良い意味での職人気質を持っていて、ものづくりに真摯に向き合っています。一方で、生産を管理する立場の私たちと言いたいことを言い合える関係性もあって、職人気質の悪い部分は感じません。風通しが良く、明るい職場だと思います。

私は大学では機械工学を学んでいたので、研究内容と現在の仕事に直接関係はありませんが、研究のプロセスや考え方などは仕事に生かせています。理系の学生は専攻にこだわりすぎず、少しでも興味があれば工場見学やインターンシップなどを体験してみて、実際にその場で感じたことを大事にしてほしいです。

アルミニウム押出形材やアルミニウム管・棒、各種加工品等の製造を担っています。

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