talk #01

日軽形材で働く
パパたちのホンネ

profile

  • K・N

    購買課
    係長2015年中途入社

  • S・H

    設備課2016年新卒入社

  • M・N

    技術開発課2017年新卒入社

Talk theme.01

S・H

最近、育休って取得しやすくなってきましたね。

M・N

そうですね。前から女性で産休を...という人はいたけど、パパが育休を取るケースも増えましたよね。
自分の場合は、一人目のときは取得しなかった。でも、けっこう大変だったんです。毎日定時ダッシュしたり。そうこうしてたらあっという間に新生児期が終わっていて。「新生児期は一瞬」って聞いてたけど、まさかここまでとは...って後悔しました。だから二人目ができた時、「今度こそは!」って思いました。
会社もだいぶ変わって、パパが育休取りやすくなった、ってのもありますね。

K・N

自分は、立場上、育休制度のことはよく知っていて推進しないといけないってのもありました。でも、実際は自部署が忙しかったことや他に例がなかったので会社に言いにくいな、というのは少なからずありました。

S・H

そうですね。自分も一人目のときは仕事のことが最初にアタマに浮かんで、育休申請しづらくて。結果的に妻に負担をかけてしまって、とても後悔していました。

K・N

みんな仕事が好き、っていうのも根っこにありましたよね。
でも、法改正があって、会社も育休制度についてきちんと考えてくれて、
で、ちょうど同じ時期に子どもの生まれた労働組合委員長が1番手として育休を取得してくれたことが背中を押してくれました。

M・N

そうでしたね。

S・H

おかげで育休を取得しやすくなりましたよね。取得する人が増えてきたからか、育休に関しての説明も丁寧で分かりやすいですし、仕事面でも金銭面でも不安を感じなかったのは大きかったです。

M・N

本当にそうですね。
自分が利用したのは産後パパ育休制度でした。これは分割して取得できたのがありがたかったです。仕事との両立がしやすい点は外部の業者さんとのやりとりの多い私にとって、魅力的だったなと。

K・N

実際に育休を申し出た時に、快く受け入れてもらえたっていうのも嬉しいですよね。

Talk theme.02

K・N

妻が出産して退院後1カ月ほど実家に戻っていたので、
そこから奥さんと子どもが我が家に帰ってくるというタイミングで、まず2週間を会社に育休申請しました。
その後でまた、離乳食を始めるタイミングで1カ月半取得しました。
奥さんの実家が車で20分程度ということもあり、実家にいる1カ月もほぼ毎日通っていて、金曜日と土曜日はそちらで泊まって一緒に過ごしていたこともあり、すんなりと育休に入れました。

S・H

僕は育休を取得したのが、2人目の時でした。基本的には家族4人で一緒にいるようにしました。新しく生まれた子どもはもちろん、上の子にも翻弄される日々でしたが充実していましたね。実家にも1週間ほど帰省することができました。実家は県外で、両親に子供を会わせる機会が少なかったので本当に喜んでもらえました。
育休の間に家族と多くのことを共有できたのは良い経験になったと思います。

M・N

私も同じです。一日のほとんどを子ども達との時間に充てることができるのは、とても幸せなことでした。
うちの長男はパパっ子のジェラシー坊やなんです。通称「ジェラ坊」。
下の子のお世話をするとジェラ坊の逆鱗に触れるので、日中は家事とジェラ坊の相手、寝静まった後に下の子と触れ合う生活をしていました。

K・N

やっぱり出産を経て、家族が増えるって一大イベントなんですよね。その大切な時期に、家族と一緒にいられるってのは本当に大きい。
私も、奥さんの実家で少しながら世話をしているうちに24時間一緒に過ごしたいという気持ちが強くなってきました。奥さん一人に任せられない、俺も頑張らないとって、、そして子供は何より可愛いですし。
結果的に休みを取ることで一緒にいることができて、育休を取得してよかったと本当に思いました。

M・N

毎日変化するわが子の様子を見ることができたのも大きいですよね。
産後の体力回復に集中できたこと、新生児期を満喫できたことを妻も喜んでくれていて、とても嬉しかったです。

S・H

子供は日々ものすごいスピードで成長していきますよね。
あと、妻と少しでも同じ時間、同じ気持ちを共有できたことはとても良かったです。
いままで妻を一人で悩ましていたことに気づき、申し訳ない気持ちでいっぱいにも
なりましたが、いろんな感情を共有できたことは幸せですね。

K・N

奥さんの苦労を分かったというよりは奥さんと一緒に苦労できて良かったなと思います。おかげで、奥さんとしっかり相談してルールを決めながら育児できるようになりました。

M・N

本当ですか?

K・N

いや、本当ですよ!

全員

(笑)

Talk theme.03

K・N

これは、みなさんどうでしたか?

M・N

上司、仲間のサポートが手厚いので心配事はありませんでした!てことにしてください(笑)。
しいて言えば、1週間以上もの長期間、仕事を休んだことが今まで無かったので、働く意欲がなくなってしまうのではないかと不安になった。くらいでしょうか?

S・H

自分の担当している仕事がどうなっているかは不安な点でしたが、仲間が仕事を分担してこなしてくれた事もあり、心配不要でした。

K・N

ふたりともすごいですね!
私は、これまで休んだことのない期間を休んだ後だったので、普通に業務に戻っていけるか不安でした。実際、復帰初日にファイルを開こうとするとファイルの置き場が変わっていてアクセスできなくなっていて、自分が職場にいなかったことを実感した、っていう出来事もありました。

M・N

あー...(笑)

K・N

メールがありえないくらいたまっていましたね。メールの処理で復帰初日の半分は終わりましたよ。

S・H

(笑)
職種やポジションで少し事情は異なるかもしれないですね。

K・N

でも、不在だった期間に特に問題は起こってなかったのは助かりましたね。
仲間にしっかりとカバーしてもらえていたのだなと思って、本当に感謝しています。

M・N

復帰後、しばらくはどうでしたか?

K・N

復帰後少しの間は、子どもと奥さんが今何しているかなと考えてしまう時間が正直結構ありましたね。

S・H

それはありますね。何かあったらどうしよう、とか。

K・N

でも、子どもの急な体調不良や保育園の呼び出しに対して時間単位で看護休暇が使える制度もできて育休取得した後にも利用できるから、それは本当に助かっています。

S・H

我が家もそうです。子供が体調を崩して急遽帰宅しないといけないって結構ありますからね。
育休はもちろん、そういった制度を気軽に利用できるようになったというのはうれしいです。

Talk theme.04

K・N

日軽形材は、男女問わず活躍できるフィールドのある会社だと思っています。そういう会社に、きちんとした子育て支援制度があることを知ってほしいですね。
私が実際に育休を取得して感じたことは、家事や育児は家族が積極的に参加することで、もっと楽しく、楽になるということです。
会社が家事や育児を積極的に後押ししてくれるから、安心して働けるというのはありますね。

M・N

日軽形材に限らず、どの業界・職種でも忙しさを理由に育児休暇が取得できないという雰囲気はあったと思います。
でも、あなたが抜けた穴は上司、同僚、同業種の仲間が必ず埋めてくれると思うので、迷わず取得すべきだと思います。
日軽形材の場合は、私をはじめ多くの従業員が育休制度を利用することができていますよ。

S・H

仕事に関しては分担してくれるし、前向きに育休を勧めてくれます。仕事の事は考えずに家族の事だけを考えて行動できる環境というのは、とてもありがたいです。

K・N

(笑)
みんないいこと言いますね。

M・N

(笑)
本当のことですよ。

S・H

(笑)
育児から逃げずに夫婦で一瞬一瞬の時間を共有してほしいという、先輩パパの願いですね。

M・N

育児とかけまして
常用漢字と解きます。

S・H

いきなりなんですか!?

M・N

その心は、どちらも嫁ない(読めない)と困るでしょう。

...おもんな。

K・N

(笑)
でも、大事だと思います。
「旦那が育休とったけど、子どもと旦那の面倒見ることになって大変だった」とかよく聞きますからね。

M・N

「子どもを可愛がるだけ」の良いとこ取りの育休を過ごすつもりのパパにはおすすめできません、残念ですけど。

S・H

仕事も家庭も、どちらも充実させるための制度ですからね。

K・N

育児・家事は一人いるのといないのでは大きな差だと思います。
積極的に育休を取得できるから、復帰後もしっかり活躍できるのだと実感しました。
日軽形材にも、そういう考えが浸透してきていますよね。
後輩パパやこれから入社するスタッフにもぜひ続いてもらいたいですね。

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