先輩社員の声Intervirew
- 所属部署 :
- アプリケーション開発1部
- 入社年度 :
- 2017年度
- 出身学部 :
- 商学部
- 仕事内容 :
- 新入社員研修を経て、工場での実績登録をするシステム作り(入力したものがデータベースに登録される仕組み)に従事。
自分では、気付いていなかった適性があった。
もともと商品の企画などに興味があったのですが、就職活動セミナーで「文系でも、IT業界ならものが作れる」と言われました。
IT系は自分には無理だと思っていましたが、いくつか受けたパズル系のテストがなぜか通るんです(笑)。
そこから適性があるのではないかと思ったのが入社のきっかけです。NISを選んだ理由は、システム開発から、プログラミング、運用・保守と、上流から下流すべての仕事に関われるからです。
現場研修のあとプログラミング研修へ
入社してからの2か月間は、グループ会社3社合同で、泊りがけの工場研修を行いました。静岡、滋賀、大阪、新潟、神奈川とバスツアーです。
実際に現場で2週間部品づくりをしていたこともあり、手を動かしていると「プログラミングのせいで、この作業が止まったらヤバイな」と責任感が生まれました(笑)。
次に取り組んだのが、一日の行動をフローチャート化し、プログラミングの考え方に基づいてタスク化していくという研修です。同時にアルゴリズムの問題を解いて効率化の考え方を練習しました。
実際に仕事が始まったのは9月末で、緊張しながらシステムの一部のソースコードを書きました。ちゃんと動いたので、とてもうれしかったし、ほっとしました。
まだ実際に工場でシステムが使われているところを見たことはありませんが、研修中に現場を体験したので、この動作の一部になるのかと想像すると、やりがいを感じます。
先輩は質問に優しく答えてくれますが、分からないことをどう質問するかが難しいんです(笑)。
先輩はそれもくみ取ってくれるので、私ももっと知識をつけて、後輩に教えてあげられるようになりたいです。
私のように文系出身のシステムエンジニアもいるし、知識ゼロの状態でも、新人のペースで基礎から教えてくれる環境があるので、文系でも安心して応募してもらえればと思います。